水虫の菌とは

水虫を起こす白癬菌は、皮膚糸状真菌と呼ばれるカビの仲間で人や動物の角質層に好んで寄生します。

 

水虫は皮膚のケラチンを栄養として、湿度70%、温度が15℃を超えると活発に増殖を始めます。

 

足の指の間は靴を履いた状態で、湿度が95%、温度は32℃にもなるため特に水虫が発症しやすいと考えられます。

 

水虫の菌は高温多湿を好む傾向があるため、じめじめとした日本の梅雨の時期は絶好の活動期となります。

 

また、蒸れやすいゴム製の長靴などでは6ヶ月も生き続けていたと言うこともあり、湿度が高いところでは長期間生存し続けることができるようです。

 

水虫を起こす白癬菌は、家に水虫にかかった人がいる場合にはあちらこちらに存在しています。
特に、家の中で水虫菌が多く見つかる場所としてはお風呂の足拭きマット、トイレのスリッパ、お風呂奈洗い場、フローリング、コタツの敷き布団などがあります。

 

水虫の菌は生命力が強いと言われていますが、白癬菌が足についたからといってすぐに水虫になってしまうというわけではありません。

 

水虫菌が足の角質層にまで入り込むには普通1〜2日かかるので、毎日、お風呂に入り清潔にしていればあまり神経質になることもないようです。